
ディスプレイ・ケーブルは高すぎる

このブログを書く時、自分の別の記事を参考にしながら書くわけですが、別の記事を見てから、ブラウザを最小化して、別のブラウザを開いて記事を書いて、また参考記事を開いて・・・、とブラウザの切り替えが頻繁になります。
Youtubeの動画作成でも、テキストエディタを開いて文字をコピーして、動画編集ソフト上で文字をペーストして、またテキストエディタを開いて、とソフトの切り替えを繰り返します。
これを何回も繰り返すので、結構面倒くさいです。
マルチ・ディスプレイにしたらどう?

そうなのです。
ディスプレイを2つにして、左が元記事(あるいはテキストエディタ)、右が作成中の記事(あるいは動画編集ソフト)としておけば、いちいちソフトを切り替えなくても済みます。
思い立ったら即実行!
ちょうど使わなくなった24インチのテレビがあるので、HDMI接続でサブモニタにすればいいや、と思い、HDMIケーブルをPCのグラボへ接続しようとしたら・・・
HDMI端子、もう無いじゃん・・・
グラボには、DP、DVI、HDMIの3種類の接続端子があって、HDMIはメインのディスプレイ接続で使っています。なので、DPかDVIで接続しなきゃならないわけですが、一応変換ケーブルとか家電量販店で売ってるんですけど、お高いんですよ。まぁ、RGB接続の頃からディスプレイ・ケーブルというのは「お高いモノ」でしたが。
HDMIケーブルがDAISOで300円ぐらいで売られているのを見てると、変換ケーブルにそんなにお金かけたくないなぁ、と思うわけです。
で、Amazonで探したら、お安いヤツを見つけました。売れ筋商品で評価も悪くない。どうせ他のPCでも使うだろうから、2個入りのやつを注文しました。
DP HDMI 変換ケーブル



このDP HDMI 変換ケーブルの特徴
(1)DP→HDMI変換
(2)片方向伝送
(3)フルHD 1080P対応
(4)金メッキのコネクタ
※実は、この商品とは別にDVI→HDMIの変換コネクタも買っています。そちらは別の記事でご紹介いたします。
このDP HDMI 変換ケーブルの厳しい点
(1)フルHDまでしか対応していない。
商品説明にハッキリと書かれています。自分は今の所「4K」とか興味ないので(フルHDだけでも持て余している)、今回気にせず購入しています。
(2)DPコネクタのロック機構が嫌。
規格上必須なのだろうが、この手のロック機構は壊れるとコネクタが抜けなくなるので百害あって一利無し。ノートPCなど、DPをひんぱんに抜き差しする用途にはお薦めしません。基本つなぎっぱなしのデスクトップPCなら、まぁ大丈夫かと。
(3)DPからHDMIの片方向しか使えない。
HDMI→DPはできないです。商品説明にキチンと記載されています。
このDP HDMI 変換ケーブルの便利な点
(1)お安い。(記事作成時で2つで1500円ぐらい)
家電量販店だと、この手の変換コネクタは1つで2000円以上しますね。
(2)HDMIに変換されれば、高いケーブルを使わずに済む。
(3)相性保証がある。
Amazonで購入後に自分の環境でキチンと動作しなかった場合「返品できる」そうです。んー、それってAmazonでの買い物なら普通の事のような・・・。
「4kでは動作しない」「逆方向(HDMIからDP)では使えない」といった商品説明にあるのを見落として買っちゃった場合はもちろん対象外になります。
DP HDMI 変換ケーブル導入のその後
フルHD限定ですが、普通に使えています。
マルチ・ディスプレイはめちゃくちゃ便利です。何かを見ながら別の何かを創り出す、という場合にはマルチ・ディスプレイは最適ですね。今後、しっかり活用していきたいと思います。
下記に商品のリンクを貼っておきます。興味のあるかたはご覧になってみてください。