
WiFi遅すぎ・・・

帰国してからはずっと実家に住んでいて、WiFiでネットワークを使っていましたが、サーバー代わりのPCにファイルを集中させて運用していたら遅くてダメでした。PC間のファイル移動は、USBメモリかモバイルHDDのほうが早いという始末。
有線LANのスイッチング・ハブにしましょ。ギガ対応で
LANと言えばスイッチング・ハブなんですが、この分野でのトップ・ブランドと言えば「cisco」です。ただし、とんでもなく「お高い」です。

そこでオススメなのが「TP-Link」です。

あえて古いほうのロゴを貼り付けておきます。
TP-Linkは1990年創立の中国のベンチャー企業です。Lenovoに続く中国ITベンチャーの大成功例かと思います。
中国でネットワーク関係の仕事をしていたのですが、現地のエンジニアが使っていたのがTP-Linkのネットワーク機器でした。「本当はciscoを使いたいんだけど、高すぎるから国産のTP-Linkを使っている。機能的には同じだし。」とのこと。まぁ、おそらくciscoのクローンってことなんでしょうけど、安くて実用に耐えうるネットワーク機器が国産で存在するならば、そちらを使うのは当然ですね。
まぁ、そんなわけで中国国内ではトップブランドのTP-Link、Amazonで見かけたら、スイッチング・ハブをポチっていました。

このスイッチング・ハブの特徴
(1)5ポート 10/100/1000 Mbps スイッチング・ハブ

(2)電力セーブ機能

(3)金属筐体

(4)永久無償保証
製品故障の場合は、メーカーに郵送すれば(送料はユーザー側が負担)、無償で修理あるいは代替品と交換してくれる、とのこと。
このスイッチング・ハブの厳しい点

ACアダプターが中華製品でよく見かける安いっぽいやつ。
まぁ、製品自体が安いから仕方ないのだろうけど。私のところでは本製品を1年半使っていますが、問題なく使えています。
このスイッチング・ハブの便利な点
本当にシンプルな構造。電源ボタンすら無い。
一度、使い始めたら、基本的に床に放置でホコリまみれになる運命。
ガッチリとした金属製筐体だから、うっかりつまづいても壊れません。
このスイッチング・ハブの特記事項
Amazonのカスタマーレビューを見ると「速度が出ない」という書き込みがありました。製品自体の不良と確定する前に、LANケーブル自体を見直したほうが良いかと感じました。私は、100円ショップのLANケーブルで過去に3度ほど速度不良/接続不良を経験しています。
スイッチング・ハブ導入のその後
導入から1年半経ちますが、問題なく使えています。床に直置きでホコリまみれの劣悪な環境でも、ちゃんと使えています。
最近ポート数の不足を感じたので、今日、8ポートの機種を注文しました。もちろんTP-Link製です。またそのうちレビューしたいと思います。
長文をここまでお読みいただきましてありがとうございました。
下記に商品のリンクを貼っておきます。興味のあるかたはご覧になってみてください。