【エレコム USBハブ USB2.0 16ポート U2H-Z16SBK】ACアダプタ付 1.5m

USBポートが足りない・・・

 ノートPCをデスクトップ的に使おうとすると、すぐUSBポートが足りなくなります。

 最近のノートPCであれば、4ポートぐらいあるかと思いますが、私が以前、メインPCとしてつかっていた機種は3ポート、サブノートに至っては2ポートしかありません。

 オーディオ・インターフェース、外付けテンキー、マウス。これで3つのポートが全部埋まります。他に、外付けHDD、USBメモリ、プリンタ、カードリーダー、スキャナ、デジカメ、USB照明など、つなぎたいUSB周辺機器はたくさんあります。

 いちいち差し替えて、というのはやりたくありません。


USBハブ使えばいいじゃない・・・

 その通りです。
ただねぇ・・・、4ポートぐらいのやつならたくさんありますが、10ポート以上のやつとなると極端に少ないです。

 Amazonで探したのですが、多ポートとなるとお値段もそれなりになってくるので、あまり妙なモノは買いたくありません。そこで、PCサプライ・メーカー大手のエレコム製品をチョイスしました。


エレコム USBハブ U2H-Z16SBK

このUSBハブの特徴

(1)16ポート搭載(USB2.0あるいはUSB1.1で使用)。

(2)ACアダプターで7,500mAを供給。

(3)本体内に「おもり」を配置。USBケーブル全部挿しでも倒れにくい。


このUSBハブの厳しい点

 HUB本体側のポートが、今どき「mini USB」だったりします。
mini USBは「抜き差しの耐久性に問題がある」として、わりと短命で現在のmicro USBに切り替わった経緯があると、パソコン雑誌の記事で読みました。

 まぁ、HUBという商品の性格上、何度もmini USBのポートを抜き差しするというのは考えにくいですから、実用上問題は無いと思いますが、わりと短命だったmini USBを使っていることには驚きました。

 個人的には、micro USBよりはmini USBのほうが好きです。折れにくそうだから。micro USBはもう何回も折ってダメにしています。


このUSBハブの便利な点

(1)全部つなげられる。
 16ポートもあれば、必要な機器は全部つなげられます。

(2)手元で抜き差しできる。
 USBメモリなど、抜き差しが必要な機器を手元でできるのは便利です。

(3)電源容量に余裕がある。
 USBバスパワー動作の機器は、電源容量の関係で同時に何台も接続することが難しいですが、本製品ならばACアダプター電源によってセルフパワー供給なので余裕を持って機器を接続できます。


USBハブ導入のその後

 Type-C(USB3.1)対応の機器が当たり前になった現在、「USB2.0なんて」感がありますが、外付けハードディスクとビデオ/オーディオ機器以外は、それほどType-Cのような高速通信性は必要ないです。

 とにかく細々としたUSB機器を全部接続しておきたいのであれば、本製品のような多ポートUSBハブは「USB2.0対応」で十分ですね。(高速通信性を要求されるような使い方をするなら、そもそもノートPCではなくてデスクトップPCでシステムを構成しますし・・・)

 たくさんのUSB機器を接続しておきたいのであれば、本製品はオススメです。

 長文をここまでお読みいただきましてありがとうございました。
下記に商品のリンクを貼っておきます。興味のあるかたはご覧になってみてください。