
テンキーないと無理だ

テンキーの無いメカニカル・キーボードでGTA5を遊んでいますが、MODでチートするとき、テンキー無いとまったく操作できないやつがあります。
あと、会計ソフトとかExcel使う時、テンキー無いと数値入力が面倒くさくてやってられません。
テンキーのあるメカリニカル・キーボードを使えばいいじゃない

まぁ、その通りなんですけど、メカニカルってお高いです。日本語配列のフルキーボードだと安くても7000円ぐらいからですね。
で、必死に探して見つけたのが、今回ご紹介する製品です。

このメカニカル・キーボードの特徴
(1)青軸メカニカル・キーボード
(2)日本語108キー
(3)RGBカラーのLED(ゲーミング・キーボード)
(4)hp純正
(5)お安い(この記事寄稿時、Amazonで4000円前後)
このメカニカル・キーボードの厳しい点
(1)メカニカルにしては、やけに軽い(960g)
別の中華製のメカニカル・キーボードの重さを測ってみたら1300gでした。メカニカルって構造上、どうしても重くなるハズ・・・
(2)キータッチが青軸にしては軽め
青軸って、しっかりしたキータッチなのですが、コイツは軽めでした。「もしかして茶軸?」と思うぐらい。
(3)作りが少々安っぽい
キーが上下左右にブレる感じが、結構大きめなので。
以上から「もしかしてニセモノ?」思ったのですが、キートップを取って確認したら、ちゃんと青軸で、メカニカルならではのクリック感はあるので、まぁ、こういうモノなのでしょう。

(4)カラーLEDの色が固定
LEDの点灯モードを切り替えてみても、色自体は固定で、光り方が変わるだけ。
(5)キートップ交換工具が付属してても・・・
工具が付属していても、交換用のキートップは付いてないので、意味あるのだろうか?
このメカニカル・キーボードの便利な点
(1)キーロック機能
ゲームプレイ時に誤ってWindowsショートカットキー操作してしまわないように、Windowsキーとかロックして、誤操作しないように設定できる。

(2)Enterキーが逆L字型
日本語配列キーボードならEnterキーは逆L字型でないと。英語キーボードだと「_」とか「¥」が入力されてイライラします。

(3)ケーブルは気持ち長めかも
測ってみたら1.8mありました。デスクトップPCを机の下に配置する場合でも、十分取り回しができる長さかと思います。
このメカニカル・キーボードの補足情報
このキーボードですが、マイナーチェンジをやったみたいです。Amazonの商品説明やカスタマー・レビューの内容と、私が最近購入した製品では「差異」がありました。

拡大すると・・・

数字キーの「2」のところの記号マークが「@」になっています。
日本語JIS配列のキーボードであれば「”」(ダブルコーテーション)になっていないとダメです。ここが「@」になっているのは「英語キーボード」です。
つまり、日本市場向けの「ローカライズ」がちゃんとできていない、と。
まぁ、Windows自体には日本語配列キーボードとして認識されるので、Shiftキーを押しながら2を押せば「”」が入力されると思います。ただ、キートップの印刷が間違っているだけで。
で、私が購入したやつは、ちゃんと修正されていました。

ちなみに製造番号を確かめてみると・・・

2020年9月の製造でしょうか?(違うかも知れませんが)
メカニカル・キーボード導入のその後
メカニカル入門用としては極めてコスパ良いと思います。
メカニカルならではのタイピングの心地よさはしっかり体感できます。
ただし、タイピングに相当こだわりのある方や、メカニカル・キーボードをすでにいくつか使ってこられた方にはオススメしません。従来の1万円以上するメカニカルよりは確実にローファイです。
まだメカニカルを使ったことがない方はぜひ使ってみて欲しいですね。
メカニカル特有のカチャカチャ音がするので、職場での使用は避けたほうが良いです。自宅で自分が満足するためだけに使うのが正しい使い方ですね。
長文をここまでお読みいただきましてありがとうございました。
下記に商品のリンクを貼っておきます。興味のあるかたはご覧になってみてください。